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京都市内(北西)冬の旅

1月21日(土)
雪景色の京都観光がしたくて、天気予報とにらめっこ。
20日:雪、21日:晴れ
お~、21日なら、BESTなタイミングで、雪の京都観光ができそう
京都の雪景色ベスト10を調べ、やっぱり王道の金閣寺に行って~、銀閣寺も行って~、清水寺もいいなぁと、金曜日の雪を待望しておりましたが、結局1日中曇りのまま雪は降らず、今日は朝から快晴。先週に降った雪が所々で残っている程度で、グレーになった雪など、むしろいらない…
でも、せっかくYさんと予定を立てたし、人が少ない京都もいいんじゃないかな。元々は、ネットに出ていた「雲下コーヒー」を飲みたい→京都観光しようって話になったんだから

雪のコースしか考えていなかったので、電車の中で行き先を調べ直し、まずは移動に便利な阪急大宮駅まで行って、バスで北区の「今宮神社」へ。
今宮神社の別名は「玉の輿神社」、そう、この神社は「玉の輿に乗る」の語源になったと言われている、お玉さんの神社なんです
八百屋の娘のお玉さんが、ツテで大奥に奉公することになり、3代将軍家光に見初められ男子を産み、将軍の母「桂昌院」として君臨。「玉の輿に乗った」お玉さん、いや、桂昌院様が、この今宮神社の復興を行ったことから、「玉の輿に乗れる=良縁・強運」の神社となりました
ならば、行かないとダメでしょ、独身組のYさん&私image05.gif

境内は結構雪が残っていました。京都市内でも北の方まで来ると、1週間前の雪が残るほど寒いのね
今宮神社
玉の輿でなくてもいいので、良縁に恵まれますように、Yさん&私

境内に「阿呆賢(あほかし)さん」という石(神占石)があります。
占い方は…
石を持ち上げて重さを覚えておく 石を手の平で3回叩く 願い事をする 手の平で3回石を撫でる もう1度持ち上げて、最初より軽く感じれば、願い事成就

さ~て、やってみるかっ

全然軽く感じないよ~ この石、結構重いのよね…。腰痛めるわ
今宮神社の阿呆賢さん
↑Yさんも願い事をして、念入りに撫でておりました。

阿呆賢さんでは良い結果が出ませんでしたが、おみくじを引くと、いぇーい 大吉
今年こそ、大吉にふさわしい年になってほしいっ

今宮神社のお守りは、八百屋出身のお玉さんにちなんで、京野菜のデザインなんですよ~
なかなか粋なことをしてくれるね~(買ってないけれど)

今宮神社の参道には、あぶり餅の老舗が2軒向かい合っています。
神社から出て来たら、猛烈な勧誘を受けたので、右手前のお店「かざりや」へ。
あぶり餅は、一口サイズのきな粉餅を竹串に刺し、軽く焦げがつく程度にあぶり、甘い白味噌ダレがかかったお菓子です
あぶり餅かざりや
初めて食べたけれど、すっごく美味しい~ ほっこり、心も体も温まりました
あぶり餅には、病気・厄除けのご利益があるのだとか
こんな美味しいお餅で、病気・厄除けができるなら、何個でも食べるわ~。食べすぎても病気にならんのでしょ

今宮神社の南東側一帯が「大徳寺」です。
とても大きなお寺で「何ちゃら院」が山内にた~くさんあって、どこがメインなのかわからない…。(そもそもメインと言うのもおかしいか
今日は聚光院で開催されている「創建450年記念特別公開:狩野永徳筆 国宝障壁画」に行きたいので、googlemapで検索すると、あっ運良くすぐ目の前にありました

聚光院は、1566年、戦国武将:三好義継が、父:長慶の菩提を弔うために、大徳寺第107世住職(107世って歴史がすごい):笑嶺宗訢(しょうれいそうきん)和尚を開祖として、創建されました。
また、千利休と関係が深く、三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)の代々の墓所となっています。

さて、特別公開は予約優先で「本日は大変こみあっております」と看板が出ていたけれど、空きがあれば入れるみたい。
受付で聞いてみたら、12時からの部が空いてるって。ただいまの時刻、ジャスト12時
慌てて入場料を支払い院内へ。靴を脱いで鞄を預けて(強制的に鞄を預けさせられます)…をしている間に、1つめの解説「方丈庭園:百積庭」が終わっていました 残念、聞きたかったのに。
後でパンフレットを読むと、この庭は、庭の前にある本堂の襖絵「花鳥図」と相対するように造られていて、狩野永徳が庭の下絵を描き、千利休が庭を整えたそうです。
ほ~、千利休はお庭も造るのね。そう言えば、茶人:小堀遠州も、有名な庭園をたくさん造っているもんね

上記、本堂の襖絵「花鳥図」は、大徳寺1の名画で、狩野永徳筆の作品でございます
言わずと知れた天才絵師:永徳。ダイナミックな構図と躍動感が素晴らしくて、はぁぁ~、ため息が出るわ~
ありきたりな言葉だけど、素晴らしい日本画に触れると、日本人で良かったなとつくづく思います。
一緒に鑑賞していた西洋系のおじさんも、恍惚の表情

永徳の父:松栄が描いた「瀟湘八景図」や「竹虎遊猿図」も別室にあり、素晴らしいの一言に尽きました。襖の表と裏で、対称的な絵を描く仕掛け付き。「粋」過ぎますよ、狩野親子
ちなみに、狩野永徳と松栄によって描かれた聚光院の障壁画は全部で46面あり、そのすべてが国宝に指定されています。納得の国宝です、これからも大事に守って下さい

次は、重要文化財のお茶室「閑隠席」と「枡床席」
「閑隠席」は約3畳しかなく、明かりも極度に制限された千利休らしいお茶室で、「枡床席」は、四畳半で天井がやや高めの明るい印象のお茶室です
お茶の「侘び寂び」が未だによくわかりませんが、渋いねぇ~、かっこいいお茶室でした
千利休の月命日の法要の後、三千家が交代でこのお茶室に釜をかけているそうです。
重要文化財でお茶をいただけるなんて いつか行ってみたいな~。

そして最後は、千住博の「滝」のお部屋。
真っ青の背景に流れ落ちる、真っ白な滝。目の覚めるような色合い
狩野親子の水墨画の後なので、太陽の下に突然出たような眩しさでした。
すごい衝撃、そしてあまりにも美しい
青と白の2色だけで、ここまでの美しい絵が描けるなんて、千住博氏は天才の域を超えていますね。
ただ、鮮やかすぎて、狩野親子の水墨画があふれる聚光院に、この絵は必要だったのかしらという気もしなくはない。。。

ふ~、美の世界、堪能
ちなみに、次の案内は4人しかいませんでした。急いで12時の部で解説を聞かなくてもよかったね、今なら間に合いますっって急かされたから、よっぽど空きがないのかと思ったわ
まぁ、寒いのに外で待つよりはいいか

聚光院を出ると、もう梅の花が咲いていました。
大徳寺の梅
寒くても、春は近し

「勅使門(重文)・山門(重文)・仏殿(重文)・法堂(重文)・唐門(国宝)」とありがたい建物が並ぶ一帯のど真ん中、仏殿へ。
大徳寺
釈迦如来坐像(徳川家綱が寄進)に手を合わせ、大徳寺を後にしました。

お腹がすいたので、大徳寺の近くにある中華「鳳飛」へ。
地元の人に愛されているお店と言う感じで、家では絶対真似できないお味でした。餃子、酢豚、五目焼きそばにチャーハン、2人で4皿は多かったわ~、お腹いっぱい

次は、世界文化遺産の上賀茂神社(本名:賀茂別雷(かもわけいかづち)神社)へ。
こちらも近くを何度も通った事があるのに、来たことなかったのよね。
上賀茂神社
大徳寺より少し北上しただけで、残雪がかなり増えました。やはり京都は寒いねぇ

上賀茂神社と言えば、鮮やかな朱色の「楼門」が有名なので、それを観に来たようなものなのに、ガ~~ン、修復中ですっぽり布に覆われている~~
テンション下がりまくりで、「本殿」と、紫式部も通ったらしい縁結びスポット「片岡社」でお参りを済ませ、さて帰ろうと思ったら、おもしろいものがありました。
こちら↓、すぐき漬樽のお神輿です。
上賀茂神社

すぐき漬は、400年程前にこの辺りに自生していたすぐき菜を、上賀茂神社の神官が漬物にしたのが始まりで、夏の贈答品として御所や公家へ配られました。
大変人気だったため、徳川家斉がすぐきの持ち出し禁止を命じ、すぐき漬けは上賀茂名物となったそうです
へぇ~、すぐき漬けが上賀茂の特売品とは知らなかったな~。しかもこんなお神輿まで
まだまだ知らない京都がいっぱいです。

またバスに乗り、今度は二条城へ。
二条駅前のバス停で降りたら、二条城の入口が真逆で、めちゃめちゃ遠かったわ
そして嫌な予感、こちらもいろんな所が修復中~~

二条城は、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として築城し、3代将軍家光の時代に改修され、現在の姿となりました。

では早速、こちら↓の欄間彫刻が素晴らしい「車寄」から、「二の丸御殿(国宝)」へ入りましょう
二条城

二の丸御殿と言えば、桃山時代のダイナミックな障壁画の宝庫。鮮やかな黄金の障壁画に、目が覚めました。
それにしても…、鮮やかすぎない
と思ったら、全部レプリカや~ん絵文字 きれい過ぎると思ったわ
昔は全部本物だったのになぁ~、レプリカなのに撮影も禁止って(本物は収蔵館にあります)

大徳寺聚光院の本物の感動が勝ってしまったので、足早に鑑賞。
大政奉還の大広間も「スゴイなぁ~、障壁画が本物なら」って感じで通過…

二の丸御殿を出て、二の丸庭園へ。
二条城
小堀遠州が改修した庭園で、池の中央に蓬莱島、左右に鶴亀の島を配した、書院造です。
二の丸御殿の大広間・黒書院・行幸御殿の3方向からも鑑賞できるように工夫されています。
流石、遠州様、素晴らしい配置ですね。
春になれば緑が鮮やかになって、もっと美しいんだろうな~

こちら「唐門(重文)」は、二の丸御殿の正門です。
切妻造・檜皮葺の四脚門で、屋根の前後に唐破風が付いています。
また飾りも豪華「松竹梅と鶴」や「唐獅子」の極彩色の彫刻が施されています。
二条城
曇天で全然映えませんが…

時間もないので、「築城400年記念 展示・収蔵館」へ。
二の丸御殿の障壁画の原画が、ここに保存されています。ただし全ての障壁画が展示されているわけではなく、季節ごとに入替えをしているそうです
建物大きさからして想像は出来ましたが…、展示物、ほんのちょっとやん
いや~、もう何て言うか、昔を知っているだけに、消化不良。こんな少しの展示で100円の入館料も腹立たしい(100円のことやけど)

やりきれない気持ちで二条城を出て、今日の本来の目的「Alpha cafe」へ
ネットで画像を見て、釘付けになってしまったコレ↓「雲下抹茶ラテ」
雲下コーヒー
抹茶ラテの上に、雲が浮かんでる~~ カワイイでしょ
抹茶ラテの湯気で、雲から雨が降るので、先に雲を食べてしまうか、雲が雨になるまで待って甘い抹茶ラテを飲むか ただし、コップはベトベトになるけれどね
抹茶ラテの横は、鉢植デザート(チョコバナナケーキ) 見た目最高、味普通~。

これにて、本日の京都観光は終了。寒くても充実の1日でした
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テーマ : 京都旅行
ジャンル : 旅行

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